デジタルな仕事とアナログな暮らし。小さい頃から人と人のつなぎ役。ずっと話していたくなる優しい声が特徴だけど、じっくり話を聞いてみると、美咲さんの中に秘められた強いエネルギーとモノゴトへの深い探求心がありました。
会社員を2年で辞めて日本刺繍の先生に弟子入りしたのに、リーマンショックのあおりで弟子を辞めなくてはいけなくなり、それから山小屋に住み込みで働いたり、福島でボランティアをしたりと自分の「やりたい」に素直に生きてきたら、小田原という街を人に伝えることが仕事になった人。